フレームを開こう。
フレームって何?っていう人もとりあえず次のコマンドを実行してみると、
C-x 5 2 ([ctrl]キーを押したまま[x]、[ctrl]キーを放して[5][2]を続けて押す)
新しいフレームが開かれます。
[esc]キーを押して放してから、[x]を押す。[set-background-color]と入力して[return]([enter])キー。
続けて、[red]と入力して[return]キー。そうすると新しいフレームの背景色が赤くなります。
さて、C-x 5 o([ctrl]キーを押したまま[x]、[ctrl]キーを放して[5][o]を続けて押す)
を実行すると、最初に開いたフレームが表示されるのを確認できたと思います。
まとめると、
- C-x 5 2 フレームを新しく開く
- C-x 5 o 開いてるフレームを別のフレームに切り替える
- C-x 5 0 フレームを閉じる(フレームが1つのときはC-x C-c(Emacsの終了)です)
だ。
[ctrl]を押したまま[x][v]を順番に押すと、
簡単に書くと C-x C-v
画面の最下行にカーソルが移動するので、そこでファイルのパスを指定して[return]([enter])でファイルが開けます。
ファイルを開くとバッファが作成されて、ウィンドウにファイルの内容が表示されます。
バッファとウィンドウのことは後日エントリーします。
Emacsのインストール方法と起動方法はグーグルで検索!
Emacsを使えるようにする方法がOSごとにいくつかあるので、
Emacs Windows
Emacs OSX
Emacs Linux
などのキーワードで検索してみましょう。
たくさん見つかりますよ。
一番面倒なのはWindowsなのかな。
わたしはOSXでCarbon Emascを利用。Emacsは[ctrl]キーを多用するので[capslock]キーに[ctrl]を割り当てて使ってます。MacはOSのシステム環境設定で、Capslock/Control/Option/Commandキーを入れ替えられるので簡単便利です。
Emacsを使うのは難しいのかな?
たぶん難しいんだろうな。秀丸とは全然違うし。
「いーまっくすはエディタ」
「いーまっくすはエディタ」
「いーまっくすはエディタ」
くじけそうになったら3回唱えよう!
秀丸エディタを使えるなら、Emacsエディタだって使えるようになるさ!
[Ctrl]を押したまま、[x][c]と続けて押せばEmacsが終了します。
簡単に書くと、
C-x C-c
でEmacs終了です。