[ctrl]キーを押したまま[x][s]でバッファの内容を上書き保存できる。
C-x C-s で上書保存。
[ctrl]キーを押したまま[x][w]でバッファの内容を新規ファイルに保存できる。
C-x C-w ファイル名を指定して[return(enter)]で新規保存。
[ctrl]キーを押したまま[x][s]でバッファの内容を上書き保存できる。
C-x C-s で上書保存。
[ctrl]キーを押したまま[x][w]でバッファの内容を新規ファイルに保存できる。
C-x C-w ファイル名を指定して[return(enter)]で新規保存。
ウィンドウを分割したのはいいけど、閉じ方がわからなかった、、、
C-x 0
でカーソルがあるウィンドウを閉じられた。でも C-x o でウィンドウを移動しようとして間違って C-x 0 を押してしまうよ。
C-x 1
だと、カーソルがあるウィンドウ以外のウィンドウが全部閉じてくれるようだ。
関数 the_category()とthe_time() の場所を移動してみる。
the_time は、the_time(‘Y年 m月 d日 l’)と指定してみる。
とりあえず、テーマのindex.phpとarchive.phpで上記の内容を修正。
[Ctrl]キーを押したまま[x]、[Ctrl][x]キーを放して[2]を押してみる。
C-x 2
おっ、ウィンドウが上下に分割したよ。続けて、
C-x 3
おっ、今度は左右にウィンドウが分割した!
C-x o
カーソルが別のウィンドウに移動したぞ。
ウィンドウが3分割してるけど、同じバッファがそれぞれのウィンドウに表示されてますね。どこかのウィンドウでテキストを入力してみると、全部のウィンドウで入力した内容が表示されたよ。ちょっと便利そう。
それぞれのウィンドウには別々のバッファを表示できるみたいだから、アイデア次第で楽しく活用できそうな予感、、、
ファイルを開くコマンドは、
があります。
C-x C-v は、今開いているバッファを閉じてから指定したファイルをバッファに読み込む。確認してみましょう。
C-x C-f は、今開いているバッファを残し、指定したファイルを新しいバッファに読み込む。確認してみましょう。
C-x C-i は、カーソルの位置に指定したファイルの内容を挿入する。確認してみましょう。
とりあえず [ctrl]キーを押したまま[x][b]を押してみよう。
C-x C-b
ウィンドウが分割されてリストが表示されましたね。このリストの1つ1つがバッファです。
C-x o でバッファのリストが表示されているところにカーソルを移動して、リストを選択してみましょう。C-n または C-p でカーソルを上下に移動できるので、適当なところで [return(enter)]を押すとどうなるでしょうか。画面が切り替わりましたか?
これがバッファです。
バッファには、ファイルに関連付けられているバッファとファイルには関連づけられていない独立したバッファがあります。
例えば、C-x C-v で新規のファイルhoge.txtを作成してみてください。作成したあとに C-x C-b としてバッファのリストを表示するとhoge.txtというバッファがhoge.txtファイルに関連付けられているような表示になっているのがわかるはずです。
Emacsにおいてバッファという言葉(概念?)は重要っぽいです。Emacs使いを目指すのなら、はやめにバッファ(言葉や概念や関連するコマンド)に慣れましょう。
バッファとは、
です。(バッファ=ファイルというのは厳密には間違った表現のようですが、わたしの感覚ではバッファ=ファイルが成り立つのでこのように書いています)
ミニバッファは画面の最下行の1ラインです。
ミニバッファには、入力するコマンドが表示されます。また、コマンドに対応するファイル名や文字列を入力する場所でもあります。
ためしに[ctrl]キーを押したまま[x]を押してみましょう。ミニバッファに C-x と表示されるのがわかると思います。続けて[ctrl]キーを押したまま[v]を押すと、ファイル名を指定できるようにカーソルがミニバッファに移動するはずです。ここでファイル名を指定すると、ファイルを開くことができます。(正確にはファイルを開くのではなく、ファイルの内容をバッファに読み込みます。)
M-x とコマンド入れようとしたけど、間違ってC-xと入れてしまったときなどは、
[ctrl]キーを押したまま[g]を押す(簡単に書くとC-g)と、コマンドを中止することができます。
意図した通りのコマンドが実行できないときは 、とりあえず C-g C−g と2回ほどコマンド入力して一旦コマンドをリセットしよう。
フレームを開こう。
フレームって何?っていう人もとりあえず次のコマンドを実行してみると、
C-x 5 2 ([ctrl]キーを押したまま[x]、[ctrl]キーを放して[5][2]を続けて押す)
新しいフレームが開かれます。
[esc]キーを押して放してから、[x]を押す。[set-background-color]と入力して[return]([enter])キー。
続けて、[red]と入力して[return]キー。そうすると新しいフレームの背景色が赤くなります。
さて、C-x 5 o([ctrl]キーを押したまま[x]、[ctrl]キーを放して[5][o]を続けて押す)
を実行すると、最初に開いたフレームが表示されるのを確認できたと思います。
まとめると、
だ。
[ctrl]を押したまま[x][v]を順番に押すと、
簡単に書くと C-x C-v
画面の最下行にカーソルが移動するので、そこでファイルのパスを指定して[return]([enter])でファイルが開けます。
ファイルを開くとバッファが作成されて、ウィンドウにファイルの内容が表示されます。
バッファとウィンドウのことは後日エントリーします。