自分が使っている Emacs のバージョンを確認してみる。
M-x version [return(enter)]
ミニバッファにバージョンが表示されるはず。
わたしの環境だと、「GNU Emacs 22.0.97.1 〜」と出ました。
自分が使っている Emacs のバージョンを確認してみる。
M-x version [return(enter)]
ミニバッファにバージョンが表示されるはず。
わたしの環境だと、「GNU Emacs 22.0.97.1 〜」と出ました。
M-x load-file [return(enter)] .emacsファイル[return]
のように、.emacs(~/.emacs)を指定して読み込むと変更した設定内容を確認できる。
.emacs は、環境によって .emacs.el かも。
設定の更新内容を確実に確認するには、Emacsの再起動が必要です。
1行追加して確認、1行編集して確認、・・・、みたいに作業していくのなら、M-x load-file での確認する方が作業を進めやすいでしょうね。
アンドゥ(最後の編集を取り消す)方法
上記のコマンドはいづれも同じ動作をするので使いやすいコマンドを使えばいいでしょう。
アンドゥは繰り返し実行できるので、いくつか 前にさかのぼって編集を取り消す場合は C-/ が楽な感じ。最後の編集のみ取り消す場合は、C-x u を使うのもありかな。
「アンドゥの取り消し」のコマンドが見つからないです。
M-x revert-buffer [return(enter)] でセーブした状態に戻せるので、これで対応するしかなのかも。
C-x C-s を頻繁にするクセを付けておこう。
リージョンは、マークした位置からポイントまでの位置の範囲のこと。
マーク? ポイント?
試してみよう。まず適当に文字を複数行いれてみる。例えば、abc[return] xyz[return]など。
上手く説明できないな、、、
とりあえず上の状態で、C-w でカット&ペーストのカットになる。(正確には C-w でテキストをキルすると言った方がよいかな。)
M-w でコピーです。カットやコピーしたテキストは、C-yでヤンク(ペースト)できます。
別のコマンドでは、段落をリージョンの指定したりバッファ全体をリージョンに指定したりもできるみたい。 M-h とか C-x C-p で。
キルした内容を C-y で呼び出すこと。
C-y のあとで M-y を繰り返すことで、キルリングに保存されてるテキストを順繰りに出力される。
カット(コピー)&ペーストでいうところのペーストのことだと考えてよい思う。
使用例は以下を参照してね。
C-k や C-w などで削除したテキスト、M-x でコピーしたテキストが保存される領域。
確認してみる。
これがキルリング。キルしたテキストを(リングのように?)くるくるさせて使い回せ!削除やコピーされたテキストを30件保存できるように初期設定されているらしいよ。
バッファごとに指定できる編集作業を楽にする機能(モード)のこと。
開いたファイルの種類などにより自動でバッファに設定される機能(モード)がメジャーモード。
メジャーモードに関係なく好きなときにオン/オフできる機能(モード)がマイナーモード。
マイナーモードの1つである単語略称モードを試してみましょう。まずEmacsを起動しよう。
これは便利ですねぇ。
他にもマイナーモードの種類があるので色々試してみたくなりますね。
補足:上で試した単語略称モードで単語を登録すると、登録した単語はバッファに書き込まれます。Emacsを終了するときに .abbrev_defs という名前でファイルを作成するか聞かれますので、保存するなら y で保存しましょう。
Emacsは、テキストを編集するときに、編集するテキストの種類に応じてそのテキストを編集しやすい状態にしてくれるらしい。
にEmacsがなってくれる。
モードラインには、どのメジャーモードを利用しているかが表示されるので、たとえば hoge.txt ファイルを開くとモードラインに (Text) が出るはず。
設定されるメジャーモードでだけ使えるコマンドもあるみたいなので、よく使うメジャーモードについて調べる必要がありそう。
Emacsを起動していくつかのファイルを開いてみる。開いた分のバッファが作成されるのでEmacsでのバッファ操作コマンドを一通り試してみよう。
バッファリストを表示する
指定したバッファに移動する
別のバッファに移動する
指定したバッファを削除する
参考として、
C-x C-f で間違ったファイルを開いて必要のないバッファを作成してしまった!!!
という場合、C-x C-v でファイルを開き直すと、前のバッファは削除され新しいバッファが作成されます。
1つのフレームに1つのウィンドウしか表示していない場合は、画面の下から2行目の帯状に表示されているラインがモードライン。
C-x 2 でウィンドウを分割してみよう。
そうすると、各ウィンドウにモードラインがそれぞれ表示されてるのが分かる。何かのファイルを開いてみると、モードラインに表示されている内容が変わるな。C-n で下の行に移動しても内容が少し変わるのがわかる。
ということは、モードラインって
を表示してる感じがする。
もう少し調べる必要があるけど、またそれは後日にしよう。