ファイルを開くコマンドは、
- C-x C-v
- C-x C-f
- C-x C-i
があります。
C-x C-v は、今開いているバッファを閉じてから指定したファイルをバッファに読み込む。確認してみましょう。
- Emacsを起動
- C-x C-b
- バッファにscratchがあることを確認
- C-x C-v 適当にファイルを指定
- C-x C-b
- 結果→scratchが消えて、指定したファイルのバッファが確認できるはずです。
C-x C-f は、今開いているバッファを残し、指定したファイルを新しいバッファに読み込む。確認してみましょう。
- Emacsを起動
- C-x C-b
- バッファにscratchがあることを確認
- C-x C-f 適当にファイルを指定
- C-x C-b
- 結果→scratchバッファと指定したファイルのバッファが確認できるはずです。
C-x C-i は、カーソルの位置に指定したファイルの内容を挿入する。確認してみましょう。
- Emacsを起動
- C-x C-b
- バッファにscratchがあることを確認
- C-x C-i 適当にファイルを指定
- 結果→指定したファイルの内容が挿入されるはずです。
- C-x C-b
- 結果→バッファにscratchがあることを確認でき、挿入しただけなので指定したファイルのバッファは出来ていないのが確認できるはずです。